PIENA
COURSE01
風見鶏の館やうろこの家・展望ギャラリーなど神戸観光にかかせない観光地が多く、
山手八番館はミシュラン・グリーンガイド 兵庫WEB版にも記載されています。
そんな神戸文化香る街並の魅力をご紹介します。
明治42年(1910年)、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物です。北野・山本地区に現存する異人館の中で、レンガの外壁の建物としては唯一のもので、その色鮮やかなレンガの外壁と尖塔の風見鶏は北野異人館のシンボルとして欠かせない存在になっています。国指定重要文化財でもあります。
営業時間 | 9:00~18:00 |
---|---|
定休日 | 6、2月の第1火曜日 |
入場料 | 500円 |
うろこの家は神戸で最初に公開された異人館で、外壁の天然スレート石の形状が魚のうろこに見えることからこの名で親しまれています。国登録有形文化財、兵庫住宅百選の一つとなっています。
また、西隣にはギャラリーが併設されており、トロワイヨン(バルビゾン派)の風景画の大作や、マチス、ユトリロ、ビュッフェら近・現代の人気画家や地元画家の堀江優氏の作品などが展示されています。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 1,050円 |
大正時代にサンセン氏の自邸として建設された洋館です。
チューダー様式を思わせる洋館は塔状の家屋が3棟連結する個性的な外観で、館内はロダン、ブールデル、ベルナール、ルノアールをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られています。中でも「サターンの椅子」に座ると願いが叶うといわれており、人気となっています。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 550円 |
モルタル掻き落とし仕上げを施されたこの館を囲む赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦をそのまま使用していることから、神戸市から文化財指定を受けています。館内は現在では間近に見ることが稀な動物の剥製が展示されており、なかでも巨大な白熊(ポーラーベア)やアメリカバイソン、白オオカミなどの迫力には驚かされます。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 550円 |
木造の二階建で、正面の玄関から左右対象に軒を連ねる珍しい異人館で、かつては外国人専用のアパルトマンでした。
現在の邸内はフランス美術品、豪華な調度品を中心に、アール・ヌーボーのガラス工芸家エミール・ガレらの作品やシャガール、パリ期の藤田嗣治氏らの絵画等も展示しています。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 550円 |
イギリス人技師の設計によるコロニアル様式の洋館で館内は、近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアムモリスのパターンが美しく、2Fには世界で最も有名な英国人「シャーロック・ホームズ」の部屋が再現されています。ホームズのトレードマークとも言える、インヴィネスケープやディアストーカーを着用したまま館内やイングリッシュガーデンをめぐることができ、記念撮影が楽しめます。又、午後5時からはイングリッシュパブ「KING of KINGS」が開かれます
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 (パブ営業は17:00~翌1:00、日曜・祝日休) |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 750円 |
明治後期に建てられ、一時、中国の領事館として使用されていた時期もありました。館内には中国の明朝から清朝の時代の家具調度品や美術品が展示されており、エキゾチックなオリエンタルムードあふれる異人館です。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 550円 |
神戸開港当時の外国人たちの華やかな社交場の雰囲気を再現しています。館内には17世紀フランス貴族の館にあった木製暖炉や豪華な家具調度品があります。
欧風の庭園には珍しい横穴式の井戸、ミニ礼拝堂などもあります。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 550円 |
神戸の玄関口、新神戸駅のそばを流れる生田川。その上流に位置する「布引の滝」は、日本三大神滝のひとつに数えられ、古くから多くの和歌にも詠まれてきた名瀑です。新神戸駅から一番近い雌滝(めんたき)まで、わずか徒歩約5分。近隣のホテルで一泊したら、ぜひ朝のお散歩で訪れてほしい自然スポットです。
雄滝の下流には、雌滝、夫婦滝 (めおとだき)、鼓ケ滝(つづみがだき) の3つの滝があり、これら4つを併せて布引の滝と呼んでいます。
ロープウェイでハーブ園山頂まで約10分。全ゴンドラバリアフリー、広い窓からは神戸の景色とともに、「布引の滝」、重要文化財の「五本松堰堤」(布引五本松ダム)などの名所も眺めることができます。 12のテーマガーデンからなる日本最大級のハーブガーデンでは、約200種75,000株のハーブや花が咲き集います。
グラスハウス(温室)では1年を通してハンギングバスケットのフクシアがお楽しみいただける他、神戸、大阪湾の絶景を眺めながらハーブの足湯で心もからだもリラックスできます。また、夜にはパノラマの夜景がお楽しみいただけます。
営業時間 | 営業時間はこちら |
---|---|
定休日 | 年中無休(冬期間に年次点検の為運休・ 閉園期間があります。) |
入場料 | (通常)大人 往復1,400円、片道900円 (ナイター)大人 往復800円 |
大建築に関係する日本の伝統的な大工道具を中心に展示しています。道具以外にも、日本の伝統的な建築様式である組み木も展示もされています。組み木は実際に手で触れる事のできるサイズの物が展示されていて、その仕組みを体験して知る事ができます。その他、茶室の構造をわかりやすく説明したスケルトン茶室や襖の取手に使われる装飾品の展示など、興味深い展示品で溢れています。また、地下一階には工房もあり、木材を使った工作体験ができます。竹中大工道具館の建物自体も木をふんだんに使ったモダンな建築物で、館内に漂う木の香りと共に特別な空間を醸し出しています。
営業時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
---|---|
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
入場料 | 大人 500円 |
神戸には、多様な種類の寺院や教会などの建造物が街に存在しております。
狭い範囲にこれだけ多様な宗教施設が混在している地域は、国内で他にありません。
神戸観光にかかせないものとなっている各教会をご紹介いたします。
詳しくはこちら
阪神大震災後、中央区の3つの教会(灘、中山手、下山手)を廃止し、神戸の教会新生の要として、新たに中山手の地に生まれたカトリックの教会でごす。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は世界的にも有名な宗教ですが、その中でキリスト教はカトリックとプロテスタントに分類されます。カトリックとプロテスタントの違いを意識して教会を巡るのも楽しみのひとつであり、本教会はカトリックの教会にしては華やかすぎず モダンで現代的な印象を持つ、ステンドグラスの光が美しく印象的でございます。
主日のミサ | 日曜日 9:30(日本語) 11:15(英語) |
---|---|
平日のミサ | 年中無休 |
バプテストとは、キリスト教のプロテスタント系の一派で、清教徒の分離派運動の中から、幼児洗礼を否定し「信仰は本人が自覚的に選び取るもの」として、全浸礼(バプテスマ)をする人たちです。カトリックの教会に比べて派手さはなく、プロテスタントに比べてカトリックにおける教会の重要性の違いであります。十字架とキリスト像が一体となっていない点もプロテスタント系の教会であると判断できます。ちなみにカトリックでいう所の「神父」はプロテスタントでは「牧師」と呼ばれています。
主日礼拝 | 10:30~11:45 |
---|---|
定例集会 | 原則:第1&3月曜日 10:00〜11:00 原則:第2&4水曜日 10:30〜11:30 水曜日 19:00〜20:30 |
ハリストス正教会(ハリストスせいきょうかい)とは、キリストの中世・現代ギリシャ語読みであるハリストスと、正教会を合わせた語です。キリスト教はカトリックとプロテスタントに部類されるが、もうひとつオーソドックス(正教会)というものも存在いたします。カトリック、プロテスタントにくらべて日本では、はるかに信者が少ないため一般的に知られていないかもしれないです。一見、プロテスタント風の様式に見えますが、カトリック神戸中央教会とプロテスタント系の神戸バプテスト教会と比較してはいかがでしょうか。
主日礼拝 | 聖体礼儀 10:00〜11:30 |
---|---|
土曜日 | 前晩祷 18:00〜19:30 |
1935年(昭和10年)、神戸在住のトルコ人、タタール人、インド人貿易商たちの出資により建てられた日本で最初のモスクです。モスクとはイスラム教徒が唯一神アッラーに対する礼拝を行うための施設です。館内で見学の旨をつたえると礼拝堂の内部を見学する事ができます。
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
礼拝 | 1日5回 |
日本では珍しいユダヤ教のシナゴーグでございます。
シナゴーグ(synagogue)とはユダヤ教の会堂の事です。日本では神戸と東京の広尾の2 カ所にしかないございません。内部に入る事は出来ませんが、国内では珍しいです。
シナゴーグというだけで一見の価値がございます。
主日礼拝 | 聖体礼儀 10:00〜11:30 |
---|---|
土曜日 | 前晩祷 18:00〜19:30 |
ジャイナ教(ジャイナきょう)は、マハーヴィーラ(ヴァルダマーナ、前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、特にアヒンサー(不害)の禁戒を厳守するなど徹底した苦行・禁欲主義をもって知られるインドの宗教。「ジナ教」とも呼ばれています。仏教と異なりインド以外の地には、ほとんど伝わらなかったが、その国内に深く根を下ろして、およそ2500年の長い期間にわたりインド文化の諸方面に影響を与え続け、今日もなお、わずかだが無視できない信徒数を保っています。本寺院は日本で唯一のジャイナ教の寺院です。日曜・祝日の12:00~16:00は、内部を見ることもできます
営業時間 | (4月~9月)9:30~18:00 (10月~3月)9:30~17:00 |
---|---|
礼拝 | 1日5回 |
有名な建築家W.M.ヴォーリズ設計の建物(旧神戸ユニオン教会)。1999年登録文化財の指定を受けた神戸の新しいランドマーク。教会の礼拝堂を改装した開放的な吹き抜けの空間で、ゆったりランチやティータイムを過ごせます。旧神戸ユニオン教会はプロテスタント教会の一つで、様式は同じプロテスタント系の神戸バプテスト教会に近いですが、阪神・淡路大震災で被害を受けた後は、老舗ベーカリーフロインドリーブが買い取り、改装を行っているため、純粋なプロテスタント教会の様式とは少し異なるのではないかと思われます。
1F:パン屋 | 10:00~19:00 |
---|---|
2F:カフェ | 10:00~19:00(L.O.18:30) |
モーニング | 10:00~11:30 |
ランチ | 11:30~14:00 |
定休日 | 水曜日(水曜日が祝日の場合は、 翌日の木曜日が定休日) |
※ともに平日のみ朝食営業、ランチ営業、日曜営業
ピエナスタッフが自信を持っておすすめする、神戸観光には外せない観光スポットをご紹介。